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大人におすすめの絵本 泣ける・しずかな絵本

ナンシーチャーニン:文

ジェズツヤ:絵

斉藤洋:訳

​光村教育図書

耳の聞こえないメジャーリーガー ウィリアム・ホイ

「ストライク」「セーフ」。今ではだれもが知っている審判のジェスチャーを考えた、あるメジャーリーガーの伝記。

ミナ・ジャバアービン:再話

ユージン・イエルチン:絵

山口文生:訳

評論社

くらやみのゾウ

大商人がインドから連れてきた大きな生き物。暗い中で生き物にさわった村人たちが、てんでに自分の意見を主張する、ゆかいな絵本。

イーヴォ・ロザーティ:作

ガブリエル・パチェコ:絵

田中桂子:訳

岩崎書店

水おとこのいるところ

ひらいたままのじゃぐちからうまれた、よにもふしぎな水おとこ。人びとに追われながらさまよう水おとこは、ついにじぶんのいばしょを見つけるのでした。

松田奈那子

風濤社

こびん

女の子からあずかった、たいせつなもの。たどり着いたのは、みたこともない場所。出会った人から預かった返事とともに、広い海を、こびんは波にゆられていきます。

たなかしん

うたえなくなったとりとうたをたべたねこ

窓辺の鳥に恋をした黒猫。歌えなくなった鳥は、あなたに歌を食べられたと黒猫に言いました。誤解を解きたくて、もう一度歌ってほしくて、黒猫はプレゼントを……。

デイビッド・リッチフィールド

俵万智:訳

ポプラ社

クマと森のピアノ

ある日、森のなかでこぐまのブラウンは、へんてこなものを見つけました。夢をかなえること、そして大切な友だちとのつながりを描いた心あたたまる物語。

ジュディス・ヴィオースト・作

はたこうしろう・絵

金原瑞人・訳

文溪堂

サウスポー

おたがいが気になっているのに、素直になれない少年と少女。 しかしメモを通じて気持ちを伝えあううちに……。大切なあの人への、プレゼントに最適な1冊。

林木林:文

岡田千晶:絵

​光村教育図書

あかり

一本のろうそくがともすやさしいあかりは、少女の心のよりどころだった。やがて少女は大人になり、ろうそくは木箱の中で長い時間を過ごすようになり・・・。

豊福まきこ

BL出版

わすれもの

公園のベンチに置き去りにされた、ひつじのぬいぐるみ。ひつじはカラスにつつかれたり、ベンチから転げ落ちたりしながらも、迎えが来てくれると信じています。

マリア・ウェレニケ:作

宇野和美:訳 

光村教育図書

パパとわたし

わたしがパパといっしょにいたいと思うとき、パパはいっしょにいたくなかったり、その逆だったり。そして、ふたりともいっしょにいたいと思うときもある。

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